宅建試験合格したあと、ほっといたらどうなるの?
宅建試験には運良く合格し、登録実務講習も受講したのですが、
仕事が始まりバタバタとするうちに登録せずに現在にいたってしまいました。
わたしの当時の仕事は分譲マンションの管理でしたので、管理業務主任者とマンション管理士があればよく、宅建は使う機会もなさそうだったので、ついつい後回しにするうちに、忙しくなってしまい、よけいに後回しになってしまって、そのうちになぁなぁになって……と、グズグズな感じでここまで来ていまいました。
会社に雇われる身であることで、自分の選択<会社の都合 という考えになっていました。また、若かったせいか、変な効率化意識があり、自動車の免許を、どうせオートマしか乗らないんだから、オートマ限定免許でいいじゃん、安いし。というようなノリで、どうせ使わないから登録なんていいじゃん、入社面接のためにとっただけだし、と、スマートさを演出していました。バカですね(笑)
ようは、自分では何もできない、隣に座って勉強を見てくれる人がいなけりゃ集中できない子供と大差なかったわけですね。自分で何かするのに他人が必要であると。
ま、今もその呪縛の中にいて、こうして不動産業を再開することになったわけですが……。それは、ご縁に恵まれてうまくいっているんだと思います。
呪縛をとくためには、自分で考えて、実行して、結果を体感して、盲信せず自分で判断して、考えて…と、個性が必要になるわけですが、抜け出してみないとそう言い切れないわけです(笑)
話がだいぶそれましたが、
そんなこんなで、宅建もってますよ〜なんて言ってましたが、その実登録はしておらず、宅建試験合格の資格もってますよ〜を、宅建もってます!と略して言ってたことになります(笑)周りの方々には誤解を生んでたかもしれませんね!(笑)
しかし、もってますよ〜と言うたびに、宅建試験って、合格しても何かしら手続きしなきゃ無効になってしまうんじゃないの??という疑問が頭のすみを冷たくよぎって、内心ヒヤヒヤしていたのですが、この度使う必要にかられまして、調べました。
結論からいくと、都道府県などで若干違いますが、ほとんどのところで一生有効とのことでした。中には10年というところもありました。
北海道がどうなのかは調べきれませんでしたが、わたしは4年くらい前に合格してますので、ま、大丈夫でしょうという結論にいたりました。
ということで、合格証を早く見つけて、登録実務講習の予約をしないばと思います。
「必要」にかられて動き出す。自分で考えたことを実行する。
この辺りの理解がわたしは曖昧ですが、ということは誰かが言っていたことをひっぱってきているだけということで、わからないことをグルグル考えても仕方ないので、とにかく自分で分かる範囲で動いてやれることをやっていきたいです。
今分かるのは、不安のために必要にかられてるのか、やりたいことを実現するために必要にかられてるのかで、随分違うということ。